世界史の補習

しばらくは忙しくて時間に遅れたり、予定をを変更するときは、軽い前振りとして使うのも良いかもしれない。ブラックにならない程度に。
『いや、ちょっと世界史の補習で・・・きょうはちょっと』
『受験生かッ』

吾が母校もご多分に漏れず、該当していた。私が卒業したのは35年もまえのはなし。

夕方のニュースショーは、スズメバチ。

食べ放題や、ゴミ屋敷、万引き隠し撮りなどなどそろそろ飽きてきたのかしら。「すずめばち」。被害者の方にはお気の毒ですが。最近のニュースショーのテーマとして、なんか増えて来たようです。これも、そろそろテーマとしては、食傷気味・・。

田中真紀子さんの例え話。

テレビで国会中継を見ていたら、真紀子さんがなんかとくいげにお話ししていた。安倍首相に対する例え話、質疑なのかなんなのか。相変らずの不遜な話しっぷり。
気分が悪くなって、日テレのラジカルっにチャンネルを変えた。ちょっと、ちょっとちょっと。

内容はともかくも。

田中眞紀子さんに言われるまでもなく、安倍首相のスピーチはココロもとない。コイズミさんは、不遜で腹だたしかったし。素敵なスピーチなんて今時の代議士にもとめるのはハナから無理なのだろうが。しっかり晋ちゃんが、「しっかり」と言う言葉を封印して、ひと昔まえのキャッチフレーズを声高に叫んでいる。誰に向かって、何を語るのか。誰も聞いちゃい無いかもしれないし。
参議院選挙までの短期政権とか、いわれて。モツのか、それまで。年内に、いくつの話題を提供してくれるのか。意味の無いパフォーマンスならコイズミさんにはかなうまい。稚拙さなら、民主の若手議員にかなうまい。ふてぶてしさなら、ご自分がお選びになった内閣のメンメンにかなうまい。いいとこのボンなら、石原良純にかなうまい。さあ、どこへいく。

映画フラガール。

話題の映画は、あまい。厳しい時代を描いているこの名作は、哀しいけれどあまい。後半、エピソードが重なりあまさが多少べた付いてくるような気がするが、それは気のせい。あのべた付きがこの映画の持ち味。ジェイク・シマブクロの音楽が、紅茶のようにさっぱりとしてくれる。
ただし、糖尿病が悪化しないように自己管理も必要なのだろう。

甘すぎるもの。

甘党である。チョコレートケーキは、甘ければ甘いほどおいしいと思う。ところが最近、音楽や映画にもそれを求めるようになって来たような気がする。いや、正確に言えば結果的に甘いものを手にしていることに気が付くことが増えた。無理して苦痛を選ぶことも無いし、まずいものを食べる必要も無いのだけれど。口当たりの良いものを探していると、甘いものにたどりつく。ま、いいか。
甘さの中に複雑な味が潜んでいるのだから。