おばさんからのメール。

遠方に住む叔母から珍しくメールをもらう。半分しみじみ。半分シリアス。手放しでしみじみともいかず、それ相応のご返事を書く。ご返事を書かないと言う選択も考えたがそれは、やめた。
かといって、オーム返しにうなずくとこちらも内容が暗くなりそうなので、言葉を選びつつ。
言葉をえらぶ。選ぶほどの言葉を知らず。愛想笑いするなら、良いのだけれど、文章では愛想笑いもままならぬ。そう悲観的にならず、楽しくやりましょうよと、自分を励ましつつおばさんを励ます。そのぐらいしかできない。

もうすぐサクラの季節なのだから、笑って生きた方が良いと思う。