無神経にならぬように。

図書館の本に線引きや切り抜きが増えてるそうだ。しかも、注意すると「なんでいけないの」という返答。給食費不払いと同じ発想。と勝谷さんも嘆いていた。最近図書館通いを始めた私である。まだ、目の当たりにしたことはないが。
なぜなんだろう。他人のものも自分のものも,ものを大切にしない風潮。他人の命も、自分の命も大事にしない風潮。社会が悪い,教育が悪いというのは簡単だけれど。「再チャレンジ」などと叫んでいる場合じゃあない。つまらぬ漢字の羅列のお役所の企画書に具体的な策を見いだしたことなど過去に無い。彼らは,仕事の矛先をはなっっから取り違えているような気がする。お役所に期待する方が間違っているのだが。本当に世のためを考える人間はお役所には、数少ない。皆無ではないが。
そういう私は、これから世のためを考え始めているだけかもしれない。

少なくとも図書館の本に、線引きはしない。