ジルベール・ベコー。秋の夜長のはじまり。
ジルベール・ベコーのしゃがれ声が好きだ。ジャン・ギャバンの枯葉をかつてきいたことがあるが、それもまた渋い渋い。秋の夜はシャンソンもたまにはいいものだ。美輪明宏さんで有名なメケメケもベコーが歌うとまたかなり違った良さが出てくる。
日本にももっと渋い歌い手が居ても良いと思うのだが、なかなか思い付かない。北島三郎さんぐらいだろうか。ただ、秋の夜長には似合わない。
数年前に買ったジルベール・ベコーのCDは、『バラはあこがれ』からはじまる。しゃがれ声で気持ち良く歌う。
写真は下の紹介とは異なる。手持ちの輸入版。
- アーティスト: ジルベール・ベコー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1997/01/16
- メディア: CD
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